ファイアーエムブレム外伝 研究所

FIRE EMBLEM  Side-story

真・「竜の盾」入手作戦

攻略ポイント
はじめに
第1段階
第2段階
第3段階
第4段階
第5段階
第6段階
おわりに
 
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はじめに

ここでは管理人の考えたドゼー攻略法を紹介 。

 ※不必要なレベルアップはしないという前提に基づいているので、村人3人のクラスは「グレイ=傭兵、ロビン=アーチャー、クリフ=魔道士」というオーソドックスなクラスチェンジをしているものとする。

※参考:管理人攻略時のデータ※

NAME

CLASS

Lv

MHP

STR

SKL

AGI

LUK

DEF

MDF

MOV

ITEM

アルム

戦士

3

29

11

7

9

8

10

4

5

-

ルカ

アーマー

1

34

16

5

4

6

12

2

4

-

グレイ

傭兵

4

27

15(10)

8

8(11)

2

4

2

4

雷の剣

ロビン

アーチャー

3

26

12(9)

4

5(6)

4

3

4

4

鋼の弓

クリフ

魔道士

3

30

9

4

5

10

6

8

4

-

シルク

シスター

2

19

9

3

4

4

1

11

4

鋼の槍

クレア

Pナイト

1

20

8

4

7

11

7(4)

8

7

皮の盾

クレーベ

ナイト

6

26

12

7

7

6

7

1

7

-

フォルス

ソルジャー

4

28

11

4

5

3

7

5

4

-

パイソン

アーチャー

3

24

10

3

4

2

5

4

4

-

 
第1段階
攻め込む前に、まずは下準備。

 入手した武器・防具を、次のように装備させる。

  • クレア「皮の盾」
  • ロビン「鋼の弓」
  • グレイ「雷の剣」

 「鋼の槍」は使わない。攻撃参加しないユニット、さし当たりシルクにでも持たせておこう。

 ※「鋼の槍」をユニットが装備した所で、ドゼーに与えられるダメージは1ポイント。かえって命中率が落ちる。

 
第2段階
目標:右門のアーチャーをロビン、パイソン、クレアで片付ける。
理由:ドゼーをおびき出す際に、間接攻撃を受けないように。
図1 ※クレアは城門を開けてから右門へ

(1)クレアは左の城門を開けに向かう。ロビン、パイソンは右門のアーチャー討伐に向かう。シルクは万が一の時の回復要員として、ロビン達に同行する。
 他の連中アルム、クリフ、グレイ、クレーベは左門方面へ。ルカ、フォルスは右門方面へ向かわせる。

(2)クレアは左の城門を開けたらすぐに右門へ向かい、ロビンらの予備兵力として待機。ロビンとパイソンでアーチャーにとどめを刺し損ねたら、逃げられないようにすかさずクレアで倒す。

 ※シルクの回復魔法は使わないのがベスト。あくまでクレアが死にそうになった時にしか使わないように。ロビンとパイソンは、生きてさえいればHP1でも良い。とにかくシルクのHPを温存する方向で。

 ※ダメージを負ったアーチャーが右門から逃げてしまったら、早くも作戦失敗。とどめを刺しにクレアで追いかければ、待機中の騎兵隊が動き出してしまう。
 クレアを階段か、その手前に配置して退路を押さえるなど、逃げ道を塞ぐ工夫しよう。

 
第3段階
目標:ソルジャー2体にダメージを与えて、右門から逃がす。
理由:ドゼーのみをおびき出すための布石。
図2 ※ソルジャーが移動している間に

 ロビン、パイソンでソルジャーにダメージを与える。HPを半減させればOK。瀕死状態にさせる必要はない。ソルジャー2体が「図2」の位置まで逃げていく間に、こちらも「図3」の陣形を整えよう。

 ※タイミング悪く必殺が出てしまったり、あるいはソルジャーの残りHPの見積もりを誤って倒してしまった場合はやはり作戦失敗。何としても2体共に生かしたまま退却させなければならない。
 ※ソルジャーを使わないでドゼーをおびき出そうとすると、ドゼーと一緒に妖術師とアーチャーがくっついて来るため。

 
第4段階
目標:陣形を完成させる。
理由:ドゼーを迎撃するため。
図3 この間にやるべき事をやっておく

(1)もし右門での戦いでクレアを投入し、ダメージを負っている場合は必ず回復させておく。一方ロビン、パイソンがダメージを負っていても回復させる必要はない。というより絶対してはならない

(2)クレアはクレーベに「皮の盾」を渡す。

 ※シルクのHPは出来るだけ温存しておきたいが、ドゼーとの戦いが最終局面に入った時、クレアも予備兵力として投入できるように回復させておこう。
 ※ここまでで18ターン以内が理想的。

 
第5段階
目標:ドゼーをおびき出す。
理由:タコ殴り状態に持ち込むため。
図4 いよいよ作戦開始
(1)陣形が完成したら(別にしてなくても、ドゼーが図6の位置に来るまでに完成させれば良い)、いよいよ作戦開始。
 図4の位置までクレーベを前進させて待機。するとドゼーのみが進撃してくる。
 
図5 慌てずにちゃんと回復を
(2)次ターンでは図5の位置までクレーベが後退。その後、シルクでHPを回復させておく。
 やはりドゼーのみが進撃してくる。
 
図5-1 クレーベ盾を渡す
図5-2 アルム一歩前進
図5-3 シルク後退、回復

(3)次ターンからアルムに交代するため、クレーベはアルムに「皮の盾」を渡す(図5-1)。受け渡しを終えたら、アルムは1マス前進(図5-2)。シルクはクレーベを回復させる(図5-3)。

 ※クレアと同様、クレーベも最終局面の予備兵力として投入できるように回復させておこう。

 
図6 選手交代
(4)次ターンでクレーベは後退。
 
図7 慎重に行動しよう
(5)アルムで図7の位置までおびき出す。その都度シルクでHPを回復。くれぐれもシルクを先に後退させないこと。
 
第6段階
さあドゼーをタコ殴りだ。
図8 あとは運を天に任せる

(1)タコ殴りスタート。ロビン・パイソン=弓、グレイ=雷の剣、クリフ=ファイアーで間接攻撃。アルムは攻撃参加しない。シルクは敵ターンでアルムがドゼーから受けたダメージを回復させる。

(2)右翼部隊を図8の位置まで前進させてドゼーの退路を塞いでおく。先頭は絶対にルカ(アーマー)。クレーベやフォルスを先頭にすると、ドゼーはアルムを放って襲い掛かってくるため。

 ※ここまで21、2ターンまでには完成させたい。

(3)順調にダメージを与えていくと、ドゼーのHPが15を切った辺りで攻撃してこないターンがある。その時はアルムも攻撃参加させる。もちろんダメージを受けたらシルクで回復させよう。

(4)自ターンの間接攻撃終了後、ドゼーのHPが4以下になったら総攻撃に出よう。最初はアルムから。アルムの攻撃が一度も当たらなければそのターンはスルーしてもよい。とにかく焦りは禁物

 ※ただし、残りターン数(40ターンを超えると強制撤退させられる)が無かったり、シルクのHPが尽きて回復させられない時は、クレア・クレーベをぶつけて勝負に出るしかない。

(5)首尾よくドゼーを倒し、「竜の盾」を手に入れたら撤退しよう。残り少ないターンで無理して残敵と戦う必要は無い。撤退しても「竜の盾」は無くならないのでご安心を。
 「ソフィアの門」再進撃の前にセーブを忘れずに

 
おわりに

 管理人はこの作戦を3回試していずれも成功し、「竜の盾」を手に入れることが出来た。
 しかし100%成功するとは言い切れない。2回目のプレイではシルクのHPが残り1と、あと1ターンしか戦えないギリギリの状況だった。

 この方法は全ての攻撃がヒットしても、1ターンに8ポイントしかダメージを与えられない。「竜の盾」は回復効果があるので実質は3ポイント。時に誰かが必殺を出す事もあるが、アテにはできない。間接攻撃が外れまくれば諦めるしかないだろう。
 しかし、経験値稼ぎをせずに「竜の盾」を奪うには、この方法が最適かと思われる。でも初めてプレイする方はここまでやらなくても良いと思う。これはあくまで、やりこみ系のプレイヤーに対するイベントだから。