ルドルフ
「そうか、遂に来たか・・・。」

 

 

 
ルドルフ
「この上は是非も無い。栄光あるリゲル騎士団として最後の戦いを見せてやろう。」

 

 

 
ルドルフ
「リゲルの勇敢なる兵士達よ。よくぞここまで儂と共に戦って来てくれた。」

 

 

 
ルドルフ
「だが・・・。時既に遅く、リゲル帝国の命運は尽きた。」

 

 

 
ルドルフ
「聞け、皆の者!!! 儂からの最後の頼みだ。」

 

 

 
ルドルフ
「もし儂が倒れれば、その時は構う事はない。」

 

 

 
ルドルフ
「残った者は潔く降伏せよ。」

 

 

 
ルドルフ
「ソフィアの若い将軍は情けある者と聞いている。」

 

 

 
ルドルフ
「決して悪いようにはしないだろう。」

 

 

 
ルドルフ
「良いな、無駄死にはするな。命を粗末にするなよ!」

 

 

 
アルムの攻撃

 

 

 
ルドルフは何故か攻撃して来ない!!

 

 

 
ルドルフを倒した!!

 

 

 
ルドルフ
「アルム・・・・・。立派になったな・・・。」

 

 

 
ルドルフ
「マイセン殿に預けたのは、やはり間違いではなかったか・・・。」

 

 

 
ルドルフ
「もはや気付いておろう。お前の本当の名はアルバイン・アルム・ルドルフ。」

 

 

 
ルドルフ
「私の・・・、ただ一人の・・・、息子なのだ・・・。」

 

 

 
ルドルフ
「ぐふっ・・。今はもう多くは語れぬ・・・。」

 

 

 
ルドルフ
「だがアルムよ。最後に一つだけ頼みがある。」

 

 

 
ルドルフ
「ミラを封じたあの聖剣[ファルシオン]でドーマを・・・。」

 

 

 
ルドルフ
「邪神ドーマを、た・お・す・の・だ・・・・。」