深き漆黒の闇の中に
彼らを見下ろす不気味な顔がある
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恐山の主と呼ばれ誰もが恐れ戦く
伝説の妖術師ヌイババ・・・
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魂と引き換えに得たその暗黒呪文が
ひとたび彼の口から発すれば
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生けとし生きる者全てに
確実な死が訪れる
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アルムよ何故行く?
この恐ろしい山の中に一体何があるというのだ
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ヌイババ
「・・・出でよメデューサ。今こそ我との契約を果たすべし。」
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ヌイババはメデューサを唱えた
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魔封じの盾は魔法をはね返した
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ヌイババを倒した!!
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ヌイババ
「ぬ、抜かったわ・・・。」
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ヌイババを撃破しました
アルム
「こんな所に閉じ込められて、一体どうしたのですか。」
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ティータ
「私の恋人のジークは、リゲル騎士団の将軍なのです。」
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ティータ
「だけどジークは、この戦いには反対していました。」
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ティータ
「だから彼の裏切りを恐れたヌイババによって人質にされていたのです。」
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ティータ
「私が助かった事を知れば、きっと喜んでくれるはず。」
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ティータ
「ああ、早くジークに逢いたい・・・。」
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聖女のティータが仲間に加わった