城民(女A)
「ありがとう。あなた達のおかげで、ドゼーの反乱軍は城を捨てて行きました。」

 

 

 
城民(女A)
「多分、西の森にある自分の砦に逃げて行ったのでしょう。」

 

 

 
城民(女B)
「王家の人達は、ドゼー将軍によってみんな殺されました。」

 

 

 
城民(女B)
「あと生きておられるとすれば、生まれてすぐにマイセン様が連れ出したという王女だけです。」

 

 

 
城民(女B)
「せめてあの方が・・、アンテーゼ王女様さえ生きていて下されば・・・。」

 

 

 
城民(男A)
「ドゼーはリゲル帝国に援助を頼んだようです。」

 

 

 
城民(男A)
「リゲル軍が攻めて来る前に奴の砦を落とさなければ、大変な事になってしまいます。」

 

 

 
城民(男B)
「君はマイセン将軍の孫だって?」

 

 

 
城民(男B)
「しかし将軍に身寄りなど無かったはずだ・・・。」

 

 

 
城民(男B)
「ま、まさかあの噂が本当だとは!?」

 

 

 
城民(男B)
「い・・・いや、すまない。俺は何も知らないんだ・・・。」

 

 

 
城民(男C)
「ドゼーは腹黒い男で、王家に生まれた子供達をこっそり殺していったのです。」

 

 

 
城民(男C)
「それを止めようとしたマイセン殿は、逆に罪を被せられ、城から追い出されてしまいました。」

 

 

 
城民(男D)
「ドゼーは大切な[王家の剣]を持って逃げました。」

 

 

 
城民(男D)
「あれは昔リゲル王家より、友好の印として贈られた物。」

 

 

 
城民(男D)
「普通の者には使えない特別な剣なのです。」

 

 

 
城民(男E)
「このナイトキラーさえあれば、敵の騎士は簡単にやっつけられます。」

 

 

 
城民(男E)
「だけど、槍だから騎士にしか扱えませんよ。」

 

 

 
宝箱の中にはナイトキラーがあった

 

 

 
ナイトキラーを手に入れた