パイソン
「ここは解放軍のアジトだ。怪しい奴は通さないぞ。」

 

 

 
パイソン
「えっ、新しい仲間なのか。それなら奥の部屋に行ってくれ。」

 

 

 
パイソン
「だけど洞窟には魔物が出るから気を付けろよ。」

 

 

 
クレーベ
「やあ、君がアルムか。妹がお世話になったね。」

 

 

 
クレーベ
「さすがはマイセン将軍の孫だけあって勇敢だな。」

 

 

 
クレーベ
「なあ、アルム。頼みがあるんだ。」

 

 

 
クレーベ
「今日からは、君が僕達のリーダーになってくれないだろうか。」

 

 

 
クレーベ
「ソフィアの王家が滅んだ今、僕達には頼るものがない。」

 

 

 
クレーベ
「だからソフィア王国の英雄だったマイセン殿に、我らの王になって欲しいとお願いしたのだ。」

 

 

 
クレーベ
「だけど将軍は、何故か立ち上がろうとはなさらない。」

 

 

 
クレーベ
「だから、代わりに君が解放軍を率いて欲しい。」

 

 

 
クレーベ
「マイセン殿の血を引く者が解放軍のリーダーになれば、我々は思う存分戦う事が出来るんだ。」

 

 

 
クレーベ
「なっアルム。頼むよ、どうかソフィアを救ってくれ。」

 

 

 
ナイトのクレーベが仲間に加わった

 

 

 

 
フォルス
「ドゼーは北の大国リゲルに援助を頼んだそうだ。」

 

 

 
フォルス
「リゲルの騎士団の強さは、ソフィアとは比較にならない。」

 

 

 
フォルス
「もしリゲル王国が動けば俺達に勝ち目は無いぜ。」

 

 

 
アルム
「でもソフィアとリゲルは[神々の盟約]によって戦えないはずだろ。」

 

 

 
アルム
「ソフィアの守護神であるミラ様が、そんなこと許されないはずだ。」

 

 

 
フォルス
「ところがさ・・・、噂じゃそのミラ様が消えたらしい。」

 

 

 
フォルス
「おいおい、そんなに驚くなよ。だって最近何か変だろ。」

 

 

 
フォルス
「この所、作物は実らないし、変な魔物ばかりが出て来る。」

 

 

 
フォルス
「大地を守るミラ様の力が衰えたとしか考えられないよ。」

 

 

 
フォルス
「まあ、この噂が本当かどうかミラの神殿に行けば分かるさ。」

 

 

 
ソルジャーのフォルスが仲間に加わった

 

 

 

 
パイソン
「あれ、みんな一緒に何処へ行くんだ?」

 

 

 
パイソン
「何? 遂にソフィア城に進撃するのか。」

 

 

 
パイソン
「それなら俺も行く。」

 

 

 
パイソン
「ソフィア解放を目指して頑張ろうぜ。」

 

 

 
パイソン
「しかしドゼーの部隊は強力だからな。」

 

 

 
パイソン
「特に親衛隊長のスレイダーには気を付けないと危険だよ。」

 

 

 
アーチャーのパイソンが仲間に加わった